クリーニングでお金を払うタイミングとは?店舗型と宅配型で違う⁉︎

クリーニングに出そう! 

そう考えたときに、まず気になるのはクリーニングの料金体系ではないでしょうか。

あまりクリーニングを使用しない方は、実は料金の支払い方法や支払いのタイミングについて、詳しく知らない方も多いと思います。

クリーニングでのお金の支払い方法に関してよく分からないまま、洋服をクリーニングに持のっていくのは不安がありますよね。

この記事では、クリーニングの支払い方法に関する疑問を解決するために、店舗型クリーニングと宅配型クリーニングを比べながら、支払い方法やタイミングについて解説していきます。

これからクリーニングに出そうと思っている人は、ぜひ最後までお付き合いください!

目次

クリーニングの大まかな流れについて

まずは、店舗型と宅配型のクリーニングの大まかな流れについてご説明します。

店舗型の流れは以下のようになります。

  1. お店にクリーニングしたい衣服を持っていく
  2. 料金プランを決める
  3. 料金を支払う
  4. 衣類を預ける
  5. 完了したら受け取り期限までに取りに行く

細かい手順は店舗によって変わりますが、概ねこのような流れです。

次は、宅配型の流れについて説明します。

  1. インターネットのサイトやアプリで頼みたいお店を探す
  2. 自宅にある箱にクリーニングに出したい衣服を詰める
  3. 発送する、または業者に取りに来てもらう
  4. クリーニングが終わると衣類が自宅に届く
  5. 支払いを行う

こちらも業者によって細かな手順は変わってきます。

店舗型と宅配型にはかなりの違いがありますよね。

店舗型は自分で持っていく必要がありますが、店舗で専門家に料金プランを相談することができます。

また、店舗型は比較的早くクリーニングが完了します。

宅配型は時間を気にせずに頼むことができ、店舗にもっていく手間もないです。

しかし、ネットで頼む必要があるためパソコンやスマホの操作に慣れない方にとっては、注文が難しい場合があります。

私は汚れがかなり気になるときには店舗クリーニングを、クリーニングに出したい衣類がたくさんあるときには宅配型を使用するなど、使い分けています。

クリーニングの支払いは前払い?後払い?

次は、支払いの方法を店舗型と宅配型についてそれぞれ説明していきます。

店舗型は前払いが基本!

多くの店舗型のクリーニングは、前払いが基本です!

後払いにしてしまうと、お客様が衣服を取りに来なければいつまでも料金を回収できないためです。

せっかくクリーニングで綺麗にしても、取りに来てもらえず料金を払ってもらえなかったら損ですよね。

ただ、状況によっては後払いが必要なことがあります。

以下の2つの場合です。

  • オプションプランを利用した
  • 受け取り期限を過ぎてしまった衣類を受け取った

オプションプランとは、染み抜きなどを通常のクリーニングとは別にやってもらうことを言います。

いくらプロといえども、しみ抜きはやってみないと、どの程度綺麗になるのかわからない場合が多いのです。

キレイにすることができたら料金が加算される仕組みになっており、この場合は後払いになります。

受け取り期限を過ぎてしまった衣類を受け取る場合についても、追加料金がかかる場合があります。

取りに行くのを忘れてしまったばかりに、余計にお金を払わないといけないなんて悲しくなりますよね。

そのためクリーニングに服を出すときには、しっかりと受け取り期限をチェックするようにしましょう。

衣類を預けるときにもらった伝票などに、期限は書いてありますよ。

お店ごとに期限は変わりますが、1週間〜1か月としている店舗が多いです。

追加オプションが必要な時は、オプションのみを後払いで通常料金は前払いとしている店舗が多いです。

追加オプションを頼んだ時や、なかなか頼んだ服を取りに行けなかった時には、支払いできる準備を忘れずにしてくださいね!

宅配型は後払いが基本!

宅配型はクリーニングを終えた衣服が自宅に到着したあとに支払うことができます。

店舗型と違って、クリーニングした衣類を取りに来ないという心配がないからです。

後払いとしている店舗が多いですが、クリーニング店に衣類が到着した際に支払いをする、前払い方法がとられる場合もあります。

選ぶ宅配会社によって変わってくるので、支払い方法を気にするのであればよく調べて選んだ方がよいでしょう。

店舗型では取りに行くのを忘れた場合に追加料金がかかりますが、宅配型はそのような心配がありません。

仕事などが忙しく取りに行く時間をなかなか作れない人は、宅配型をオススメします。

どんな支払い方法が選べるの?

店舗型は基本的に現金ですが、最近はクレジットカードや電子マネー、キャッシュレス決済などに対応した店舗が増えてきています。

全国展開しているお店でも、店舗によって使える支払方法が違う場合があります。

特定の支払い方法を希望する場合は、店舗に持っていく前に確認してくださいね。

宅配型ではクレジットカード、代引き、銀行振込などが使用できます。自分のクレジットで払うと、手数料がかからないのが特徴です。

まとめ

店舗クリーニングと宅配クリーニングに分けてクリーニングの支払い方法について説明をしました。

  • 店舗型は前払い、宅配型は後払いが基本
  • クリーニングの方法によっては店舗型でも後払いになる場合もある
  • 店舗型の支払い方法は現金が基本だが、最近はクレジットカード等も選べる
  • 宅配型の支払いはクレジットカード、代引き、銀行振込などが使用できる

店舗によっても支払い方法やタイミングは変わりますので、自分の支払いたい方法を考えてお店を選ぶことが重要ではないでしょうか。

支払い方法以外にも店舗型と宅配型にはそれぞれメリットデメリットがあります。

どちらも一長一短のため、自分の考えやライフスタイルに合った方法を選ぶようにしましょう。

くりきん
世のクリーニングの悩みを解決するプロ
クリーニング店に大事な衣類を預ける時に浮かぶ小さな不安を取り除いていくお役立ち情報を発信しています。

クリーニング店だけに限らず、宅配クリーニングを導入して私生活の時短・労力を削減する情報など総合的に発信しています。

数々の苦悩の末、くりきん自身も愛用してきた地元クリーニング店から宅配クリーニングへ切り替えたエピソードを赤裸々に公開しています。
目次