スカーフといえば正方形を思い浮かべる方が多いかなと思うのですが、ひし形のスカーフがあるのをご存知でしたか?
お恥ずかしながら、私はつい最近まで知りませんでした。
そして勝手にひし形のスカーフは扱うのが難しそうと思ってしまいました。
でも気になり調べてみると、先が尖っているので巻きやすく、正方形のスカーフより厚みが出ないので扱いやすいということが分かったのです!
そしてアレンジもたくさんありました!
今回はみなさんにひし形スカーフの巻き方のアレンジ情報を共有したいと思い、人気のアレンジ方法7選をご紹介します。
またスカーフ選びのポイントもお伝えしているので、そちらも参考にしてみてください!
ひし形スカーフ人気の巻き方7選

固結び
- スカーフを半分に折ります
- 首にくるっと一重巻きします
- 固結びをすれば完成
忙しい朝でも簡単にできるのがいいですね♪
この巻き方は男女問わず巻けますよ!
三角ドレープ巻き
- スカーフを半分に折ります
- 三角を手前で作ります
- 後ろで固結びをすれば完成
正方形のスカーフだと三角が大きくなってしまい、エレガントなイメージになりがちですが、ひし形なので程よい大きさになり、バランスが良いです♪
セーラーカラー巻き
- スカーフを半分に折ります
- 両端が前にくるように首にかけて結びます
- あまり緩くしすぎないように、前と後ろの三角の部分のバランスを整えたら完成
前だけでなく、後ろも華やかに見せてくれるので物足りないときにプラスするといいですね♪
ベルト風巻き
- スカーフの1/4あたりを片手で固定する
- もう一方の手で軽く何度かしごいて自然なシワを作る
- ハイウエストぎみに巻いて中央で固結びをし、結び目をやや横へ移動
- 仕上げにさらにシワを作りラフさをだして完成
ワンピースに巻いても可愛いですし、シンプルなシャツの上から巻いてもかわいいですよ♪
ヘアアレンジ
- 髪の毛を後ろでひとつにしばります(髪の毛が短い人はそのままでも、長い人はお団子にしてもOK !)
- スカーフを半分に折ります
- 折ったスカーフを毛束の下に通します
- 両端を頭頂部あたりで交差させる
- 交差した根元部分でスカーフをねじる
- スカーフの両端を毛束の下で結んで完成
髪の毛の長さに関係なくできるアレンジです。
アホ毛もカバーできるので、気になる方にはオススメです!
ブレスレットアレンジ
- スカーフを半分に折ります
- 手首にくるくると巻きます
- 固結びして完成
首に巻くのには少し抵抗があるけど、コーディネートになにかプラスしたい!そんなときにオススメの巻き方です。
バックアレンジ
- スカーフを半分に折ります
- バックの持ち手の根元部分で結ぶ(固結びでも、リボン結びでもOK)
- 形を整えて完成
コーディネートに物足りなさを感じた時は、首に巻くのではなくバックに巻いても雰囲気が変わっていいですよ♪
結び方によっても印象が変わるので、楽しいです。
スカーフ選びのポイント

- ベージュやアイボリー系の色は日本人の肌の色に近く、肌なじみが良いのでオススメ(スカーフ初心者さんには特にオススメです)
- スカーフの縁の色は普段から着る洋服の色や、好きな色を選ぶとコーディネートしやすくなります
- 大きい柄は巻き方次第で表に出てくる色が大きく変わるので、スカーフに慣れている人向けです
- 総柄や細かいモチーフのスカーフはどのように巻いても表に出てくる色が大きく変わることはないので、スカーフ初心者さんには扱いやすいです
でも私の場合は毎年夏になると真っ黒に日焼けしてしまうので、ベージュ系だと夏だけ浮いてしまう可能性が…(笑)
夏と冬で似合う色が変わりそうです!笑
また、小花柄などが好きなのですが洋服だと私の顔にはどうしても似合わなくて(笑)
スカーフだったら大丈夫かなーと思い、今度挑戦してみたいと思います♪
まとめ
今回はひし形スカーフの人気の巻き方7選・スカーフ選びのポイントをご紹介しました。
- 固結びは、忙しい朝でも簡単に巻けて、男女問わず巻ける
- 三角ドレープ巻きは、ひし形のスカーフで巻くと程よい大きさになり、バランスが良い
- セーラーカラー巻きは後ろも華やかにしてくれる
- ベルト風巻きは、ワンピースにもシャツにも合う
- ヘアアレンジは、髪の毛の長さに関係なく巻けて、アホ毛もカバーできる
- ブレスレットアレンジは首に巻くのが抵抗あるかたにもオススメ
- バックアレンジは結び方によっても雰囲気が変わるので楽しめる
- スカーフ初心者さんはベージュやアイボリー系、そして総柄や細かいモチーフがオススメ
- スカーフの縁の色は普段の洋服の色や、好きな色を選ぶとコーディネートしやすくなる
扱いづらそうなひし形のスカーフですが、巻き方をみても分かるようにすごく簡単で扱いやすいです!
またスカーフといえば女性が巻いているイメージが強いかなと思いますが、男女問わず巻ける人気の巻き方もあるので、旦那さんや彼氏さんとスカーフコーディネートするのもおしゃれでいいですね♪
スカーフはファッションアイテムとして無限の可能性を秘めているので、ぜひ色々なアレンジを試してみて、自分だけのオリジナルスタイルを見つけてください!

