エルメススカーフの柄の名前は?人気の柄と種類を紹介します!

エルメスといえばバーキンが有名ですよね。

でも実はスカーフも隠れた人気アイテムなんです!

スカーフってどのサイズを買ったら良いのか、サイズによってどういう風に使うのか、デザインがありすぎて全然分からないという方のためにエルメスのスカーフについてまとめました。 

スカーフはバーキンに比べると手が届くお値段ですし、柄もたくさんあってネットで見ているだけでワクワクします。

エルメスのバックは高くて手が出せない、、、でもスカーフなら、、、まずはスカーフから、、、

と思っている方、これを読むと自分が欲しいスカーフが見つかりますよ!

目次

まず始めに、エルメスのスカーフとは

まず最初にエルメスのスカーフは「カレ」と呼ばれ、フランス語で正方形を意味する言葉で、エルメスのスカーフはその名の通り正方形のスカーフとして展開されています。

そしてエルメスのカレはシルク1枚1枚手作業で染めているそうです。

カレの縁かがりは、ミシンで縫うのではなく表を巻きながら縫っていくのだそう。

そうすることでハリが保たれてどんな形に結んでも表面が出るようになっているんだそうです。

凄い不思議ですね。

熟練の職人さんによって作られているんだなと感じます。

そしてこの後はサイズと人気の柄の名前をご紹介しようと思います!

サイズを先にご紹介しますね!

カレのサイズ5選

ガヴロッシュ45

45㎝×45㎝

プチカレとも呼ばれるお手頃なスカーフ。

少し小さめなので首に巻いたり、鞄の中身を隠す用に使っている方もいるそうです。

2枚違う柄のカレを合わせて首に巻いている方もいて、凄くおしゃれで真似したくなりました。

カレ70

70㎝×70㎝

普段使いにオススメ。

Vネックの洋服と相性が良く、首に巻くと一気にオシャレ度が増します。

タートルネックの上から巻いている方もいて、安いタートルネックでもエルメスのカレを巻いていたら高級なタートルネックに高見えしますね。

カレ90

90㎝×90㎝

広げると大きいなと感じるかもしれませんが、さまざまな使い方ができる定番サイズ。

コートのベルトとしても使えるサイズです。

最近ではダブルフェイスと呼ばれる両面プリントのものもあり、更に人気が出ています。

カレ140

140㎝×140㎝

スカーフというよりショールですね。

額縁に入れて飾っている方もいます。

部屋に額縁に入ったエルメスのカレが飾られていたらそれだけで高級感溢れますね。

ツイリー

10㎝×180㎝

細長くてバックのハンドルに巻くとカワイイです。

頭につけたり手首に巻いたりするのもワンポイントになっていいですね。

・プリーツスカーフ

90㎝×90㎝

カレ90にプリーツ加工がされています。

次に人気の柄の名前をご紹介します!

カレ人気の柄5選

オムニバスと白い貴婦人

最初のカレのデザインで、カレの中央にはゲームをしている貴婦人、周りにはエルメスの象徴でもある馬車が描かれています。

色合いが華やかで、初めてカレを購入する人にもピッタリですよ。

・式典用馬勒

世界で最も売れたスカーフとしてギネスブックに登録されているデザインで、馬の頭部に取り付ける馬具である馬勒が描かれています。

今までに色々な色彩のデザインが出されていますが、色合いやアレンジによって雰囲気が変わるデザインの為何枚か持っている方も多いみたいです。

黄金の拍車

馬具である拍車が描かれているデザインで、凛とした雰囲気を感じます。

どのような結び方をしても曲線や色合いが綺麗に出るのが人気の理由の1つです。

スカーフ初心者の方には結び方によって出る色合いなど気にしなくて良いので使いやすそうですね。

ロンシャンへの散歩

カレの定番デザインの1つです。

ロンシャン競馬場へ向かう紳士や貴婦人が描かれ、草木や賑やかな風景が描かれています。

柔らかい印象的のデザインで、どのようなコーディネートにも合わせやすいですよ。

ヴェルサイユのそぞろ歩き

ヴェルサイユ宮殿庭園に張り巡らされた散歩道の図面からアイデアを得て作られているそうです。

幾何学模様とヴェルサイユ宮殿庭園のコントラストに高級感が漂います。

色使いも鮮やかなものが多く、コーディネートのワンポイントに使う方が多いデザインです。

まとめ

今回はエルメスのスカーフのサイズ5選と沢山ある柄の中から人気の5種類の名前を紹介しました。

種類としては、

  • ガヴロッシュ45
  • カレ70
  • カレ90
  • カレ140
  • ツイリー

こちらの5つをご紹介しました。

また、その中でも人気の柄として、

  • オムニバスと白い貴婦人
  • 式典用馬勒
  • 黄金の拍車
  • ロンシャンへの散歩
  • ヴェルサイユのそぞろ歩き

スカーフ単体として考えたときに何万円するのって高くない?と思ったのですが、巻き方がたくさんあるので使い方が沢山あります。

なんといってもエルメスのスカーフの柄っていつの年代の物でも上品で使いやすい柄が多くて親から子へ、子から子へ引き継いで使うのも凄くいいですよね。

スカーフ1つでオシャレ度が全然変わるなと思いました。

調べると本当に沢山の柄があって迷うと思います。

まずは無難に人気の柄から買ってもいいですし、調べてお気に入りの1枚を見つけるのもいいですね。

くりきん
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