クリーニングを利用する際、お気に入りの服が色落ちや型崩れがしないかは不安になるものですよね。
私もお気に入りの服であればあるほど、いつも不安でヒヤヒヤします。(汗)
そして実際、

お気に入りの服が色落ちして戻ってきた…
でも、どうやって弁償してもらえばいいの?
そういう経験をされた方も中にはいるのではないでしょうか。
この記事では、クリーニングでの色落ち問題に直面した際の対応方法や、弁償を要求する際の重要なポイントを徹底解説します。
クリーニングで色が落ちた!弁償してもらうための4ステップ


お気に入りの洋服がクリーニングで色落ち・・・、想像するだけでもショックが甚大ですよね。
このようなトラブルが起こった場合、クリーニング店に弁償を請求できる可能性があります。
しかし、どのように手続きを進めればいいのか、多くの方は迷ってしまうでしょう。
ここでは、クリーニングで色が移った際に弁償を請求するための具体的な4つのステップを紹介します。
STEP1. クリーニング店に連絡し、状況を説明する
まず、クリーニング店に連絡して色落ちしたことを伝えましょう。
この時ショックな気持ちを一旦落ち着かせ、まずは冷静かつ丁寧に対応することが大切です。
そして、証拠となる写真を残しておきましょう。
色落ちの状況がはっきりと分かるような写真を複数枚撮影し、日時を記録しておくと後々トラブルになった際に役立ちます。
クリーニング前の写真もあるとベストでしょう。
STEP2. 賠償基準を確認する
次に、クリーニング事故の賠償基準を確認しましょう。
クリーニング店には、一般的に「クリーニング事故賠償基準」というものが設けられています。
この基準に基づいて、弁償の可否や金額が決定されることが一般的です。
※この基準は全てのクリーニング店に適用されるわけではなく、店舗が「Sマーク」や「LDマーク」を掲げているかどうかによって異なります。これらのマークがない店舗でも同じ基準に従うことが推奨されますが、店舗ごとに対応が異なる可能性があります。
せっかくのお気に入りの服なので、賠償が認められるとなれば嬉しくてナミダものですよね。
STEP3. 請求書を作成する
賠償を請求する際は、正式な請求書を作成することも検討しましょう。
一般的にはまず口頭での話し合いや、クリーニング店の方式に従った対応が優先されることが多いですが、クリーニング店が対応しない場合や金額に納得できない場合は、請求書を作成するのが良いでしょう。
請求書には以下の内容を記載します。
- 顧客情報(氏名、住所、電話番号など)
- クリーニング店の情報(店名、住所など)
- 依頼内容(クリーニングに出した衣類の種類、数量など)
- 損害内容(色落ちの状況、写真など)
- 請求金額
- 請求日
また、請求書に記載する情報に購入時のレシートや価格証明書も含めると、損害賠償の算定に役立ちます。
STEP4. クリーニング店と交渉します
請求書を作成したら、クリーニング店と交渉を始めましょう。
交渉というと緊張でドキドキしてしまうかもしれませんが、冷静に対応し、証拠となる書類を提示することが大切です。
クリーニング店が誠意を持って対応しない場合は、消費者センターに相談することも検討しましょう。
クリーニング事故で弁償を請求できる?賠償基準を解説します


クリーニング事故で弁償を請求できるかどうかは、クリーニング店の過失が認められるかどうかがポイントになります。
一般的に、以下のケースでは弁償が認められる可能性が高いです。
- クリーニング店の洗濯表示の誤認: 衣類に付いている洗濯表示タグの指示と異なる洗い方をした場合
- 色落ちしやすい衣類の取り扱いミス: 色落ちしやすい素材の衣類を他の衣類と一緒に洗った場合
- 他の衣類への色移り: 特に、高価な素材の衣類への色移りは、弁償額が高くなる傾向があります。
- クリーニング店の設備不良: クリーニング機の故障などが原因で、衣類が損傷した場合
一方、以下のケースでは、弁償が認められない可能性があります。
- 衣類の経年劣化: 長く使用している衣類は、自然な劣化により色褪せや変色が起こる場合があります。
- 顧客側の過失: 洗濯表示タグを切ってしまったり、クリーニングに出す前にシミを隠そうとして洗剤を直接塗布したりした場合
- 不可抗力: 火事や水害など、クリーニング店に責のない事由によって衣類が損傷した場合
賠償金額は、衣類の新品価格や経過年数、品質表示タグの内容などを総合的に判断して算出されます。
クリーニング店との交渉と消費者センター


クリーニング店との交渉は、冷静かつ丁寧に対応することが大切です。
ショックで怒りを覚えることもあるでしょう。
それでも、感情的にならず、客観的な事実を基に主張しましょう。
証拠となる書類をしっかりと準備しておくことも重要です。
また怒りを覚えている、ということを冷静な口調で伝えることは問題ないでしょう。
クリーニング店側が真摯に対応してくれる可能性も高まるかもしれません。
もし、クリーニング店との交渉がまとまらない場合は、最寄りの消費者センターに相談しましょう。
消費者センターでは無料で法律相談を受けることができ、必要に応じてクリーニング店との交渉をサポートしてくれます。
ただし、消費者センターに相談しても完全に解決しない場合もあります。
その点は留意しておきましょう。
色落ちを防ぐための対策と注意点


色落ちを防ぐためには、クリーニングに出す前の時点でいくつかの対策があります。
- 衣類の品質表示タグを確認する: 洗濯表示タグに記載されている洗濯方法を守りましょう。
- 色落ちしやすい衣類は、単独で洗う: 色落ちしやすい素材の衣類は、他の衣類と分けて洗うようにしましょう。
- クリーニングに出す前に、シミや汚れを落とす: シミや汚れが付着したままクリーニングに出すと、色落ちの原因になることがあります。
- クリーニング店に色落ちが心配な旨を伝える: クリーニング店に色落ちが心配な旨を伝え、個別洗いをお願いすることも可能です。
- 家庭での洗濯時の注意点: 洗濯機に入れる前に衣類を裏返しにする、柔軟剤の使用を控えるなど、家庭での洗濯でも色落ちを防ぐことができます。
これらをケアしておくことで、トラブル時になったとしても自分側の過失を避けるという意味で、自分の主張にある程度自信を持って臨めるのではないでしょうか。
クリーニング店選びのポイント:トラブルを防ぐために


クリーニング店を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。
- SマークやLDマークが付いているか: これらのマークは、一定の品質基準を満たしていることを示すものです。
- 口コミや評判が良いか: インターネットや知人の口コミなどを参考に、信頼できるクリーニング店を選びましょう。
- 複数のクリーニング店に見積もりを取る: 複数のクリーニング店で見積もりを取って比較することで、料金やサービス内容などを把握することができます。
- クリーニング店の対応: 相談に行った際の対応や、説明のわかりやすさなども重要な判断材料になります。
クリーニングに関する豆知識


最後に参考情報として豆知識を紹介しますね♪
- ドライクリーニングと水洗いの違い: ドライクリーニングは有機溶剤を使い、水洗いは水を使って洗う方法です。素材によって適切な洗い方が異なります。
- デリケートな素材の取り扱い: シルクやカシミヤなどのデリケートな素材は、専門のクリーニング店に依頼することがおすすめです。
- クリーニング保険: 一部のクリーニング店では、クリーニング保険に加入することで、より幅広い補償を受けることができます。
そしてクリーニング屋さん自身が弁償について解説してくれている動画も紹介しますね。
クリーニング屋とアパレルメーカーが連絡を取り合って弁償や返金の提案をしてくれるケースもあるようです。
まとめ
- クリーニングで色落ちしてしまった場合、まずは冷静に対応し、証拠となる写真を残すことが重要です。
- クリーニング店の賠償基準を確認し、請求書を作成して交渉を進めましょう。
- もし、交渉がまとまらない場合は、消費者センターに相談することも検討しましょう。
- クリーニング店を選ぶ際はSマークやLDマークが付いていることを確認し、ネットや知人の口コミ情報も参考にしましょう。
- 色落ちを防ぐためには、衣類の品質表示タグを確認し、適切な洗濯方法を行うことが大切です。
クリーニングで色が落ちてしまった場合、それがクリーニング店の過失によるものである場合は諦めずに弁償を請求しましょう。
怒りの感情を抑え込んで泣き寝入りするなんてもったいないですよね。
この記事で紹介した情報を参考に、適切な手続きを進めてください。
また、トラブルを防ぐために、日頃から衣類の取り扱いには注意し、信頼できるクリーニング店を選ぶようにしましょう。
今回紹介したポイントを抑えつつ、お気に入りの洋服で心置きなくおしゃれを楽しんでくださいね!

