「エルメス」といえばブランドバッグを思い浮かべる方も多いですが、エルメスはスカーフなどバッグ以外の製品も数多く取り扱っています。
私の友人もエルメスのスカーフを持っていたのですが、ある日とんでもないトラブルを起こしてしまったんです。
「大切なエルメスのスカーフを洗濯したら失敗しちゃった‼」
友人のエルメスのスカーフは見た目が大きく変化してしまって、それがお気に入りだった友人はひどく落胆してしまいました。
あなたも大切なスカーフを洗濯によって台無しにしてしまうなんて、絶対に避けたいですよね。
そこで今回は、エルメスのスカーフを洗濯するにあたって失敗しないために知っておくべきことについて解説します。
エルメスのスカーフと洗濯機は相性が悪い!?

エルメスのスカーフは、生地に使用している素材の「シルク」が、一般的な洗濯との相性が非常に悪いんです。
まず、シルクは天然繊維であるため染料を定着させるのに限界があり、注意して洗わないと色落ちするリスクがあります。
私の友人の場合も同様で、特に色の濃い部分は色落ちのリスクがさらに高まるため、友人のスカーフも所々で色落ちしていました。
綺麗にしようと思って洗濯したのに、色落ちして見た目が悪くなっちゃうと最悪ですよね…
エルメスのスカーフは摩擦に弱い?
次に、シルクは摩擦にあまり強くない点が問題になります。
洗濯機で洗うと他の衣類との接触で摩擦が起こってしまい、生地が傷んで型崩れやほつれを起こす原因になるのです。
洗濯ネットに入れて洗うという方法もありますが、色落ちのリスクがあることを考慮すれば洗濯機を使用すること自体が正しくないことになります。
このように、デリケートな性質を持っているシルクで作られているエルメスのスカーフは、洗濯機で洗うことは避けるべきなんです。
スカーフにも汗が付いています!
とは言え、スカーフは基本的に身に着けて使用することになりますから、少なからず汗などを吸って汚れてしまいます。
使用する中で付着してしまった汚れを放置すれば、それで見た目を悪くしてしまいますし、衛生面でも問題です。
どれだけ高級感があってお気に入りのスカーフでも、汚れた状態で身に着けたくないですよね。
エルメスのスカーフを安全かつ健全に使用するのであれば、適切な方法でスカーフをお手入れする必要があります。
そのためには、シルクの性質をきちんと理解したうえで、どういった点に注意すればスカーフを劣化させずに洗えるかを正しく理解することが重要なんです!
エルメスのスカーフの失敗しない洗濯方法

エルメスのスカーフはシルク製なので、洗濯に失敗しないためにはデリケートな製品であることを意識した洗い方が重要です。
まずは洗濯表示を確認する
エルメスのスカーフを洗う前に、まず「洗濯表示」を確認してください。
洗濯表示にはその製品をどのようにして洗うのが正しいのか、何が禁止されているかがマークで表示されています。
特に押さえておくべきポイントは「手洗い可能かどうか」を確認することです!
手洗いが認められているマークを確認できれば、自宅で手洗い洗濯が可能ですが、洗濯が禁止されている場合はクリーニング店などに相談する必要があります。
自宅で手洗いする手順
洗濯表示で手洗いが認められている場合は、自宅でスカーフを洗濯することができます。
まず、洗面ボウルなどの大きめの容器を用意し、そこに20〜30度のぬるま湯を入れて洗濯用洗剤を溶かし入れ、洗浄液を作りましょう。
この時、可能であれば「おしゃれ着用洗剤」を用意し、最低でも「中性洗剤」を用意してください。
一般的な洗濯洗剤は弱アルカリ性でスカーフ生地を傷める可能性があるので、デリケートな生地向けの洗剤を使うと安全に洗えておすすめです♪
洗浄液に入れて優しく洗う
洗浄液にスカーフを入れたら、生地同士が摩擦を起こさないように優しく押し洗いしてください。
シルクは水にも弱いので長時間洗い続けると生地が傷んでしまいますから、サッと洗濯を済ませるのがコツです!
水を入れ替えてすすぐ
洗い終わったら洗浄液を捨てて、新しく水を入れて洗ったスカーフのすすぎを行います。
生地の劣化を防ぐためにしっかりと洗剤を落とす必要がありますので、最低でも2回以上はすすぎをしてくださいね。
軽く絞ってタオルで水気を取る
すすぎが終わったら生地を傷めないように軽めに絞って水気を取り除き、残りの水分は広げたタオルに置いてから挟んで水気を吸わせます。
日陰で平干しする
その後は当て布をした状態でアイロンをかけてしわを伸ばし、シルクは紫外線にも弱いので陰干しで平干しして乾かしてください。
この方法ならシルク生地を傷めずに洗濯と乾燥ができるので、綺麗にピシッと整っておすすめなんです♪
難しい場合はクリーニング店に相談
自宅で手洗いできない場合や、手洗いしても十分に汚れを落とせない場合は、クリーニング店にスカーフを持ち込んで相談してください。
自宅での洗濯では落とせないような汚れも、プロの技量によってしっかりと落としてくれますよ♪
クリーニング店によってはデリケートな衣類向けのコースを用意していることがありますので、エルメスのスカーフを持ち込む際にはそうしたコースの利用も検討してください。
エルメスのスカーフは洗濯だけじゃなく「保管」も重要!

エルメスのスカーフを劣化させないためには、洗濯方法だけじゃなく「保管方法」にも注意が必要なんです!
まず、エルメスのスカーフに使われているシルクは紫外線に弱いので、直射日光が当たるような場所に置いておくのはやめておきましょう。
クローゼットなどの日光が当たらない場所での保管についても注意が必要で、シルクは「虫食い」と「カビ」による劣化のリスクを対策しておく必要があります。
エルメスのスカーフを保管するクローゼットなどの場所には、必ず防虫剤と除湿剤をセットで置くのがおすすめです。
ただし、複数の防虫剤を設置すると中身が化学反応を起こして、それがシミの原因になるので使用する防虫剤は1種類に限定してください。
まとめ
- エルメスのスカーフは「シルク」で作られており、デリケートな素材
- 洗濯表示に則って丁寧に手洗いをする、洗濯機はNG
- 自宅での洗濯ができない場合はクリーニング店に持ち込んで相談する
- 保管時には直射日光を避けて防虫剤と除湿剤を置いて保管する
大切なエルメスのスカーフを、ちょっとしたミスで劣化させてしまうのはもったいないですよね。
この記事に書かれている内容をしっかりと守れば、洗濯で失敗してエルメスのスカーフを台無しにしてしまうことを避けられます!
すでにエルメスのスカーフをお持ちの方、これからエルメスのスカーフを購入しようと考えている方は、ぜひこの記事の内容を実践してスカーフを長持ちさせてくださいね。

